仮面ライダーの変身機構とかはなぜ喋るのか
まぁ途中まで普通にミラクルニキしてたんですけど!
あんまし詳しくないんですけど、仮面ライダーって変身するときとかにめっちゃいい声で説明と言うか、「タカ!トラ!バッタ!」みたいな感じのやつ入るじゃないですか。
あれって「テレビの視聴者向けのあくまでナレーション」なのか、「世界観的にちゃんと音声が出て喋ってる」のかわからんなぁ、と思って、旦那に聞いたところ「後者じゃない?ちゃんと作品世界で聞こえてるんじゃない?」って言われたので、そっかー、と思いながらじゃあなんで鳴ってるんだろうって考えてみました。
1.戦闘中なので確認用の音声をめっちゃ大きくしてる
戦闘中ってもう集中モードだから、うっかり変身機構のボタン押し間違えたりするかもしれないじゃないですか。なので押し間違えた時に急いでキャンセルボタンとかで取り消せるように、あえて耳に入りやすい超イケボにしてるんだと思います。
あと戦場では多分女の子の萌え萌えボイスとかだとかき消されるので、低めのよく通るイケボなんだと思います。
2.敵を怯ませてる
それこそ「タ・ト・バ!タトバタ・ト・バ!」にしろ、他のにしろ(あまりちゃんと見てないけど)傍から聞いててもよく意味わかんないじゃないですか。
だから敵を「やべえなんか来るぞ来るぞ……」みたいな気持ちにさせて、怯んだところをフォームチェンジとか終わってどごーん!ってやるのかもしれないです。
3.発達障害のライダーにも優しい使うタイミングと何が起きてるのかがわかりやすいシステム
こう、ほら、ADHDだと「充填完了そろそろかなーとか言って引き金引くのが早すぎる」とかあるし、ASD(自閉症スペクトラム)だと「今何が起きてるのかわからないと超怖い!」ってなるじゃないですか。LDだったら読字障害とかあるかもじゃないですか。
装着者が発達障害だったときのことも考えて、逐一音声で説明してくれてるのかもしれません。「今この変身機構動かすよー」とか、「20まで数えたら引き金引いていいよー」とか。ちなみに私はカクテルパーティ効果が弱い聴覚苦手フレンズなのでできれば字幕も欲しいです!
でもあの複眼の裏側とかに、字幕のオンオフとかできるのかもしれませんよね!
仮面ライダーは既にバリアフリーを実現している!優しい世界!!
たぶん「戦闘員の変身機構稼働中は、その戦闘員への攻撃行為を禁じる」とかっていう国際法があるんですよ。
そしてその下に「変身機構稼働中とは、音声によるナビゲートが行われている間とする」みたいな条項があるんですよ!
悪の組織も法の下で紛争する時代になったんですねぇ。
という無理矢理発達障害と結びつけた上に適当に締めて終わります。
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それにしても、仮面ライダーのおもちゃの検索用ワードに「男の子」「女の子」が両方入るようになったの時代ですよねぇ。
いいとおもいます!!