三十路になった発達障害児の心に浮かぶよしなしごと

ADHDとASDを脳内に引っさげて今日もブレーキのないまま止まるかぶつかるまでアクセルを全開にするんだ。


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火急の現実逃避ピンチに何とか立ち向かったという話

まぁ立ち向かったけど無論遅刻なんですけど!!

いやぁ、今日出かけるのが、普段夫と一緒に出向くコミュニティなんですけど、今日は私だけなんですよね。
ちょっと退職前のあれこれで人間怖いモードが加速した野生動物みたいな状態ゆえか、コミュニティ自体には慣れていても一人で行くのが怖かったんですよ。

これ、困るのがそれを自覚したのが家出る直前だったんですよね。
何故かパソコン前から動けなくて、諦めなきゃ間に合わないのに延々と探しものして、ハイテンションで誤魔化してたら息切れして、「これはもしかして行きたくない?」「どうして行きたくないんだろ……」「一人で行くからだ!!」という気付きまでの長い過程があったのでした。

多分発達障害の傾向ある人は割とお馴染みかなと思うのですが、未知のことに向かうまでの潜在的な恐怖でもありますよね。私はこれで3本以上はバス逃しまして。
ちなみに結局、夫にバス停まで送ってもらうことで何とか向かうためのエンジンを起動できたのでいまバスに乗っています。
関係者各位ほんとすみません!!

そんなわけで、何か動けない時に「普段と同じ要素を無理矢理にでも追加する」ことで自分を誤魔化すのは発達障害ライフハックとして覚えておこうと思います。