三十路になった発達障害児の心に浮かぶよしなしごと

ADHDとASDを脳内に引っさげて今日もブレーキのないまま止まるかぶつかるまでアクセルを全開にするんだ。


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HSPなる私にとっての新概念についての研究会

ハイリー・センシティブ・パーソン。略してHSP

つまり超敏感フレンズってことらしいですよ奥さん!

 

えーととりあえずWikipediaから引用しますね。

HSPの属性は「DOES」という頭文字で表され、4つ全ての性質を持っているとされる

  • 処理の深さ(Depth of processing)
HSPは感覚データを通常よりはるかに深く、かつ徹底的に処理しているが、それは神経システムにおける生物学的な差異によるものである
  • 刺激を受けやすい(Overstimulated)
・感覚的に敏感である。五感や、人の感情や雰囲気から受ける刺激が非HSPに比べ強い。何に対して敏感かは個人差がある。多くの刺激を受けるため、心身ともに疲れやすい。疲れが蓄積され不機嫌や体調不良などにつながりやすい。嫌なことだけでなく、楽しいことでも刺激が多すぎると疲労になる。
  • 感情的反応性・高度な共感性(Emotional reactivity and high Empathy)
神経細胞ミラーニューロン」の活動が活発であることにより、共感力が高く感情移入しやすい。
  • 些細な刺激に対する感受性(Sensitivity to Subtle stimuli)
・人や環境における小さな変化や、細かい意図に気づきやすい。無意識的あるいは半無意識的に環境内の些細な事柄を処理できる能力から、しばしばHSPは「ギフテッド」や「第六感」を持っているように見えることもある。

ハイリー・センシティブ・パーソン - Wikipedia

 

うーん、まぁ、当てはまるような……そうでもないような……。

ちなみにインターネット上にあった診断をやってみたところマイナス50からプラス120くらいあるうちの60くらいでした。

てかハイリーセンシティブっつってんのに背景コロコロ変えるんじゃなぁい!!センシティブがハイリーな人がしんどいでしょーが!!

 

ともあれ結論から言うと「基準全てを満たしているわけではないな!」って感じです。

感覚については過敏な部分と鈍麻な部分がやはりある。

刺激が多すぎると疲れる、という部分はかなり当てはまる。

共感と感情移入は「私が理解できるものであれば」深く行っている。

物の小さな変化は気づきやすい傾向があるが、人についてはさっぱり。

 

うーん、うん。

この「めっちゃ受け止めまくる刺激と全然受け止めてない刺激がある」っての、やっぱHSPというよりはASDの偏りだなぁ。

HSPはもう少し、全ての刺激に対して敏感なんじゃないかな、という印象を受けます。

 

特に、自分の理解できない感情や感覚についての共感性はないですね。

最大で「理解は出来ないが存在するという事実は受け入れた……」くらいが限度です。

理解さえできれば共感も感情移入もむしろしすぎるくらいです。

つまりやっぱりこれって「こだわり」なんだろうな……。

 

ま、つまりは「私は結局ADHDASDでいいっぽいな!」という話でした。

この過敏と鈍麻が入り交じるチグハグっぷり。好きだなー。

つまり人はみんなチグハグなんだ、ってアイドルマスターシンデレラガールズの曲でも言ってたからね!

 


「デレステ」O-Ku-Ri-Mo-No Sunday! (Game ver.) 久川颯、久川凪 SSR

 

ほんと好きなので宣伝。

シンデレラガールズ、他にも「絶対これ発達障害に理解ある人か当事者が書いてんだろ」みたいなギフテッドガールのシナリオがあったりして最高です。

今度動画にしたいと思って準備だけはしてあるんだ……!

 

半分くらい引用なのでは?という疑惑を残しつつ今日は寝ようと思います。

おやすみなさーい。