三十路になった発達障害児の心に浮かぶよしなしごと

ADHDとASDを脳内に引っさげて今日もブレーキのないまま止まるかぶつかるまでアクセルを全開にするんだ。


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ショールの有用性を語った翌日ショールを忘れる

家を出る前に3回くらい思い出したんですけど!
つまり3回は頭の中から吹っ飛んだわけですよね。
しょ、ショール抜きでも私は立派にやってみせるさ……雨降ってないしな……!!
ちなみに昨日は雨が酷くて家を出て2分で傘がオシャカになりまして、折り畳みも死にそうな未来が見えたのでショール被って乗り切りました。水に対しての布の防御力は高い。
あと壊れた傘を100円くらいで引き取ってくれる商売、どこかの廃品回収業者さんとかやってくれませんかね。傘の死体を持って行って持って帰ってきたの切なかったです。財布に100円なければ諦めつきますし。たぶん!!
そんなわけで、今回のショールの件は、私における、ついでに多分ADHDの特性における、忘れ物メカニズムを表しているのではないでしょうか。
頭からすっぽ抜けるんだもん。
ワーキングメモリが弱いので、他のことを考えると凄い勢いで飛びます。特に私は、どうも二つのデータを短期記憶として保持するのがめちゃくちゃ苦手らしく(何桁かの二つの数字を同時に数十秒覚えておく、みたいな)、そして朝の準備はそれに近いのです。何をしなきゃならないかがごちゃっといっぱいあるもんで……しかも「これを着る」がたくさんあるから同じ着るジャンルのショールは忘れやすくて……。
靴下とか下着とか最低限忘れないのは毎日の積み重ねの賜物です。しかしカーディガンとかは気づいたら忘れてたりする。私の着替え史における歴史が浅いですからね。

そんなわけで、朝とは戦争と見つけたり、みたいな適当なオチでお茶を濁して仕事に行きます。ねむーい。