三十路になった発達障害児の心に浮かぶよしなしごと

ADHDとASDを脳内に引っさげて今日もブレーキのないまま止まるかぶつかるまでアクセルを全開にするんだ。


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視覚過敏とバトル開始しました

昨日はマジで死ぬかと思った……!
おはようございます。最近の13時から14時の散漫な意識はもしかしたら視覚過敏のせいかもしれないと思いつつ、昨日は酷すぎてバスの中で死にかけました、
もはや目を閉じてすら光の感覚が残っていて、それによって過敏が引き起こされるみたいな……安住の地はない……。


というわけで、とりあえずオーバーサングラスという、眼鏡の上に掛けるサングラスの存在を知ったので、チームリーダーに直談判してみました。
結果は「体調に影響が出てるなら俺は対策としていいと思うけど、うちの事業所のトップが最終的に判断すると思う」とのこと。
間が悪いことに今週おやすみされてますので、とりあえずあと3日生き抜かねばなりません。とりあえず出勤しないと、私はガチャで爆死した代償を払えないんです。今月末なんです。うっ……防寒具ほしいのに……。

まぁそんなわけでいろいろ考えたのですが、とりあえずサングラスが最適解だと思います。
眼鏡の上から掛けるから、視界も制限できるし。ただ、おそらくかなり濃いものでないと効果がないので、見た目は怪しいです。
でも障害者雇用で雇われてるし、そこは配慮の一環で許して欲しいな……自分で買うんだし……。

そもそもこの体質じゃなきゃ、もしくはみんなこの体質なら金使わなくていいのによう、と思いますが、まーそこは仕方ないですね。眼鏡も杖も車椅子も基本的に自腹で用意しますからね。
許可さえくれればサングラスくらい買ってやるよ……防寒具は遠のきますけど……。
二万円の襟付きマント……。

あとついでに防光眼帯を自作しましたが、片目塞いでうろついてるのはむしろクラクラしてだめでした。
緊急避難には使えるかもですが。ちなみに作り方は、付属のガーゼの間に常備薬のレグナイトの袋(光と湿気に弱いので専用袋に入ってるのです)を切って挟んでテープで留めるだけです。かんたん!
見た目は普通の眼帯なのもよいとこです。 

あとはヘアバンドとメッシュ布でヴェール作るとかも考えましたが、顔の輪郭が見えるレベルのメッシュではなんも光を遮ってくれません。
必要な暗さを確保すると明らかに不審者……。

まぁサングラスでいいよな、という結論が出たので、あとは来週交渉です。
いざとなったら診断書で殴ります!物理的にではないですよ!!

というかわがまま言うと屋根が欲しい、とかダンボールハウス欲しいとか言い出しかねないくらい、明るいのは苦手なのです。

ADHDは視覚鈍麻ぎみの原色好きが多いそうですが私は割と苦手なので、派手にしてパステルカラーがやっとです。基本は灰色に緑とかピンクとか茶色とか青あたりが少し入った系統の大人しい色を着ています。
てかほんと感覚過敏についてはもっとデータがほしいですね。傾向と対策みたいな。受験のごとく。

というわけで今日もなんとか光を避けて、吸血鬼のように頑張ってまいります。